購入した家具の組み立てや乗っている自転車のボルトが緩んだ時
普段乗っている自転車の緩んだブレーキや車輪軸のボルトなど締めるのに、今までは付属で付いてきた簡単なスパナを使って締めていました。
それでも一応は使えていたのですが、やはり簡易的な工具ではしっかりとホールドできず滑ってしまったりしてボルトがだんだんナメてきてしまったので、代わりになる工具はないのものかと探していました。
8種類のボルトとドライバービットのダブルラチェット
使用する機会は少ないけれど、いざという時にボルトを締めるレンチが欲しかったのですが、バラで買うとサイズの違うボルトへの対応力が無いのでセット式の眼鏡レンチかモンキースパナが欲しくなります。
ネットショッピングで販売している物だと送料で結局コストが掛かかるので、もう少し手頃に入手できていざという時に使えるような物を探して、ダイソーで見つけたのがこのラチェット式レンチです!
徹底調査!「ラチェット式ツールセット」を使ってみた!
眼鏡レンチやモンキースパナなど、ボルトを締める工具にもいろいろありますが、100円でドライバービットも付いているラチェット式のレンチなので、一つあるだけで8通りカバーでき収納も場所を取らずに保管できるなどメリットも多いですね!
これ一つで、4サイズのボルトレンチとプラスマイナス各種2つのトライバービットが付け替えできるので、幾つの工具を買い揃えることはありません。
ラチェット式なので締める時も緩める時も、狭い場所のボルトでも楽に締め外しができます!
頭についている丸い摘みは着脱可能で、ドライバーを回す時の摘みとして使用します。下の部分に回転交換のレバーがあり、時計回り反時計回りと締め外しの切り替えができます。切り替えのレバーは少し固めですが、使う分には気にならない固さです。
ボルトレンチの一番大きなヘッドのサイズ10㎜を付けるとこんな感じです。取付も簡単で外すのも楽に外せました。
普段使っている自転車で試してみました。後輪ブレーキの調整部分のボルトを締めてみます。
8㎜サイズのボルトだったので対応出来ました。
ドライバービットをつけるとこんな感じです。ボルトとは反対側の6角に空いた穴にドライバーのビットをハメ込みます。
このような狭くて作業のしにくいところにあるネジ締めも楽に締め外しできました。このサイズであれば、自転車で移動している途中などでブレーキなどのボルトやネジの調整に持ち運んでも邪魔にならなくて便利です。
「ラチェット式ツールセット」を使った感想は? おすすめ度は?
- 切り替えレバーが少し固め
- ビットなど紛失しやすいので管理が必要
- ボルトレンチが4サイズなので、ある程度までは間に合う
- コンパクトで持ち運びが楽
- ラチェット式で作業がしやすい
今回は自前の自転車を例に使用感をレビューしてみましたが、それ以外にも購入してきた家具製品を自分で組み立てる際など、このラチェットレンチの活躍できる場面は多そうです。
サイズもコンパクトで、何よりもコストを抑えていざという時に備えておけるので、一つ買っておけば便利な工具です!
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私自身、初心者ではありますが、物作りが好きでDIY をしています。
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