調味料を無駄遣いしてしまう！
お料理をする時、計らずに目分量でやってしまっていませんか？
いつも作る料理はもちろん、レシピを見ながら作る料理でも必要な調味料を見たら分量は経験則…なんて人もいると思います。私もその一人で、分量を計らずに味付けをするため味が濃かったり、調味料を無駄に使いすぎてしまったりと失敗してしまうことがあります。
なぜ計量スプーンを使わないかというと、出したり洗ったりする手間が面倒くさいから。毎日の忙しいキッチンでは、なるべく無駄な作業と汚しものを減らしたい！というのが主婦の願いでもあります。
片手できっちり計れる計量スプーン
お料理を失敗せずに作るにはやっぱり計量することが大事。ということで基本に振り返って手に入れたのがこちらの商品。
大さじや小さじを片手ですり切り計量できる上に、粉ふるい機能まで付いています。これまで計量スプーンを使わずに料理をしてきた私ですが、果たして使い勝手の程はどうでしょうか。
徹底調査！「すりきり計量スプーン」を使ってみた！
今回こちらを購入したのは100円ショップのダイソー。様々な計量スプーンがある中、１つで２役の機能が付いていてなんだか便利そうだ！ということで手に取りました。
中身は大さじ、小さじのセット。黒とグレーという配色なので、シンプル好きな方や、モノクロで統一したい方に好まれそうです。
まずは通常の計量スプーンとして。
砂糖等をすくってスライドさせると簡単にすりきり一杯を計量することができました。親指でサッと計れるのでとても簡単！忙しいキッチンだからこそ、片手で操作できるのがまたいいですね。
今まではスプーンで適当に調味料を追加していましたが、大さじすりきり一杯！などレシピ通りの計量をすることで食材に対して適切な分量で味付けをすることができます。
調味料を無駄に使いすぎることがないため節約に繋がっていきそうですよね。
もちろん液体も計量可能。
粉物の後に液体という順番ならば、わざわざ洗わなくて済みます。
この商品のもう一つのウリ、粉ふるい穴を使えばお肉に小麦粉をまぶすのも簡単。
この作業は手でやる人が多いと思いますが、必要以上に両手が粉で汚れてしまいうのであまり好きではありませんでした。が、これを「すりきり計量スプーン」でやると、まぶした後に指先でささっと伸ばせばいいので汚れるのは片手だけ。
さらに、スプーンや手でやるよりも適量をまんべんなくまぶすことが出来るのがいいところ。少しずつ出てくるようになっているので、小麦粉の無駄遣いをする心配もなく経済的です。
ただ、一つ気になったのが、持ち手お尻側がL字になっていること。
液体を注ぎやすいように置けるようになっているのかと思いましたが、微妙に傾斜がついているので置いたままでは正確に測ることはできなさそうです。一体なんのためにL字になっているのでしょうか…
色々考えてみた結果、ボールの縁に引っ掛けておくためのものだという答えにたどり着きました。
多少ズレ落ちやすい気もしますが、これなら他の調味料を用意する間に何処かに置いて汚してしまったり、計量スプーンを置くための小皿を用意する必要がないので良さそうです。
調味料ストッカーに収まりやすいサイズなので、砂糖や塩の専用スプーンとして常備しておくこともできます。
我が家のweckの瓶(直径11cm)に入れてみたところ、大きい方の計量スプーンもしっかり収まりました。ただし、これより小さい容器だと収まらないかもなので注意。
取り外しもすごく簡単なので、洗う時もめんどくさくないのがいいですね。粉ふるいを使わないのであれば、外したまま使えば汚れないのでおすすめです。
「すりきり計量スプーン」を使った感想は？ おすすめ度は？
- 普通の計量スプーンよりは洗う手間がある
- 片手で計量が出来て楽
- 調味料の無駄使いがなくなる
- 手が汚れにくい
- 部品の取り外しが簡単で洗いやすい
いかがだったでしょうか。
ダイソー「すりきり計量スプーン」は、計量スプーン本来の機能をしっかりと果たしながらも、粉ふるいとして使用することができる１つ２役の便利グッズ。片手で操作できるので忙しいキッチンでも活躍してくれそうですよね。粉ふるい機能を使うことで小麦粉の使用量を抑えられ、両手を汚さずにまぶすことが出来た点もとても良かったと思います。
計量スプーンは使わなくてもなんとかなる！と言われてしまえばその通りですが、美味しい料理を作ったり調味料の節約をしてく上では重要な調理器具の一つ。上手に活用して要領良く毎日の晩御飯が作れるといいですね。
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1歳の女の子育児に奮闘中の平成生まれアラサー。元雑貨屋の店員。お洒落な雑貨や日用品が大好きです。ワクワクしないと体が動かない人。
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