こんにちは! 便利グッズ大好きズボラーマスクです!
最近流行の波にのってきた3Dプリンタですが
多くの使い方としては、樹脂製の小物やフィギュアなどを
思い浮かべますが、今までとは違った材料を使う3Dプリンタを紹介します。
材料は食品!「3Dフードプリンタ」って何?
「台湾XYZ プリンティング」がクッキーや和菓子などを
作ることができる家庭用3Dプリンタを
2016年中に日本での発売を予定しているようです。
樹脂用の3Dプリンタを応用したもので、
ペースト状の食材を使って、立体を作ることができるというもの。
食材を扱う3Dプリンタはコレが初めて!
出典:https://gunosy.com/articles/RYNWg
出典:https://www.youtube.com/watch?v=4wO1VD7uSjU
クッキー・ピザ・和菓子をプリンタで作る!
利用できる原料は、小麦粉・チョコレート・クリームなどで
これらをカートリッジに入れてプリンタで出力すれば
データどおりの形になってくれるようです。
クッキーをはじめ、ピザの生地・練りあん菓子ができる。
ケーキのデコレーションに使うような
チョコレートやスコーンなどもできるそうです。
焼くことはできないようですが、別途オーブンなどを使用すればOK。
また、食材はペースト状のものに限られます。
ホームパーティーや結婚式場などに
キッチンに置くには、かなりのスペースが必要。
本体は471×610×480mm(幅×高さ×奥行き)で、重量は19.6kgという重さ。
家庭用としては大きすぎですが、ホームパーティーのレンタルや、
結婚式場での利用を見込んでいるようです。
バイキングのお店にも登場しそうですね。
個人事業主が、この3Dプリンタで出来上がった製品を
ネットで販売するという、新たなビジネスもありそうです!
家庭用としての登場に期待
価格は20万円ほどで、かなり高価ですが
業務用としての販売が成功すれば、
安価な家庭用の「3Dフードプリンタ」が
登場する可能性も高まりますね。
3Dプリンタの将来に可能性広がる
これまでの3Dプリンタでは、変わったもので
「家がつくれる」っていうのもありましたが
食品を扱うのは初めてだし斬新ですね。
むづかしいカタチのお菓子が
家庭でも簡単につくれる時代がやってきそうな予感です。
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便利グッズや珍しいモノが好きなふつーのオッサン。家事と育児をこなしながら記事を更新中。やる気のある時だけグラフィックデザインをしていることも。
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