思ってる事書いてるだけなんで僕の愚痴だと思って
ヒマ〜な人だけ見ていってください(^_^;)
このテーマについては、なぜ僕が子供にテレビゲームをやめさせたいと思ったのかを知ってもらった方がいいかと思うので、
自分がゲーム好きだった頃の話からしたいと思います。
父親である僕が成績が悪かった理由
僕は父親になったとはいえ、実際のところ学校でいい成績を残したわけでもないし、たいした人格者でもありませんが、ここに書かせていただきます。
僕は学校の成績がいい人が人生で成功するとは思いません。
ですが、人生の選択肢は広がると考えているので
学校の成績がよくないといけないとは言いませんが、
いいにこしたことはないとも思っています。
その僕が、今改めて自分を振り返って心の底から思うこと
テレビゲームのやり過ぎた事に、今は本当に後悔しています・・・
初代のファミコンが販売されたのは、僕が小学校の時。
それまでは、友達の家でブロックくずしとかを
時々やらせてもらっていましたが、毎日やりたいと思うほどでもなく
この頃はだいたいは外で遊んで、たまに友達の家で遊ぶ程度でした。
ファミコンを買ってもらってからは・・・
当時、クラスでも結構お金持ちの方だった友達の家で
ファミコンをやらせてもらった事があり、
マリオブラザーズがめちゃくちゃ面白かった事を覚えています。
しばらくして、学校でもほとんどの子がファミコンを持つようになり、
さすがに僕も親にねだって、ファミコンを買ってもらいました。
その時買ってもらったカセットは「マリオブラザーズ」と「スパルタンX」の2本。知ってます? (^_^;)
それからというもの、学校から帰ると必ずゲームをやっていたと思います。
最初は1時間だけ・・・とか言っていましたが、
次第に「もうちょっと、もうちょっと・・・」っていう感じで
どんどんゲームをする時間が長くなっていき、 それと比例するように学校のテストでも点数が悪くなってきました。(T_T)
中学生になってから更にゲームに没頭し状況は悪化
それまでアクションゲームが主流で、セーブなんてなかったから電源を切ればそれで終わり。
終わろうと思えば直ぐにでも終われるゲームでしたが、RPGが出始めてからはセーブポイントまで行かなければ終われなかったため、
そのままズルズルと長時間ゲームをする引き金になっていたと思います。
当時流行っていたドラクエも1から3までは
どっぷりとハマってしまったため状況は更に悪化し、
中学3年の頃は、親も僕のテスト結果を見たくなかったようで、 もはや学業に関しては諦めた様子でした。(T_T)
高校時代から先は趣味はゲーム、そして社会人
このままの勢いでファイナルファンタジーを筆頭に、
RPGやアドベンチャーゲームをひたすらやるようになり、
高校、大学、社会人となり深夜までゲームをやる始末。
ここまで来たら自分でゲームを止めようと思わない限り、 誰も止めてはくれないので自分で気づくしかないですね。
20代はまだいいのですが、さすがに30代になると、
会社では自分もそこそこのポジションになってからは
実務に加え部下も持つようになり、
いよいよ本当にゲームなんかしていられなってきました。
父親としてスタート!そしてついにゲームともさよなら
30歳になり、子供ができたことをきっかけに
ここで初めてゲームを真剣に止める事を決意しました。
それからといもの、ゲームにあてていた時間全てを
家事や育児、そして多くのビジネス書などを読みあさりはじめ、
やっとゲームから決別しました。
本をたくさん読んだり、 子供と外で遊ぶようにした事で ようやく、世の中にはゲームより楽しい事が たくさんある事に気づくようになります。(^_^;)
そして今の子供たちに伝えたい事
そう、今こそ声を大にして言いたいんです! ゲームばかりしていた自分だからこそ言いたい! 「テレビゲームは、人生において何一つプラスにはならないんだ!」
という事を。
ゲームをやっていて、
それがいかされた経験なんて1秒もないし、1円にもならない。
いい事なんてひとつもない。これこそが時間の無駄。
時間は誰しも平等に過ぎていく。
そして年を重ねれば重ねるほど、時間がおしくなる。
今までゲームに費やした時間はもう取り戻せないんです。 ゲームをするぐらいなら外に出てたくさん遊んだ方がよっぽどいいんです!
仮想じゃない、本物を見たり聞いたりしたほうが
子供も大人もよほど実になります。
例えば、サッカーのゲームをすぐらいなら、
本物のサッカーをやったり見た方がいいと思いませんか?
もう、テレビゲームやスマホのゲームなんてしてちゃいけない。 子供たちも、そして親である私達も・・・
意味のないゲームで時間を浪費したり課金するのはやめて
その時間も金も・・・もっと有意義な事に使って
多くの人に幸せになって欲しいと思います。
便利グッズや珍しいモノが好きなふつーのオッサン。家事と育児をこなしながら記事を更新中。やる気のある時だけグラフィックデザインをしていることも。
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