チーズは買うと高いから自家製で
うちの奥さんも子供たちもチーズが大好き。
普段はあまり食べてくれないサラダも
チーズを混ぜるとたくさん食べてくれるので
我が家にチーズはかかせません。
美味しいチーズはお店で買うと結構お高いので
自家製チーズをつくって、美味しく節約したいと思います。
モッツアレラチーズをつくってみた!
今まではクビンス ヨーグルト&チーズメーカーで
ずっとヨーグルトをつくってたのですが
材料などの原因により、チーズの方は何度か失敗してました。
最近になって、だいたい分かってきたので
今回はモッツァレラチーズに挑戦してみます。
用意する材料は
- 塩
- レンネット
- 牛乳(成分無調整)
- プレーンヨーグルトまたは酢
注意点としては、牛乳は成分無調整のものを使うこと。
低脂肪牛乳などは、薄めてあったりするので固まりません。
必ず成分無調整の牛乳を使います。
今回は、ヨーグルトを使いますが、酢を使ってもOKです。
ただし、穀物酢ではうまく固まってくれないようで
純米酢を使用した方がいいようです。
ヨーグルト100gと牛乳1パック(1000ml)、塩5〜10つまみぐらいをよくかき混ぜて
本体にセットし「麹・チーズ」を選びます。
塩の量はお好みでOKです。
6時間後、一旦本体から出します。
こんな感じで少し固まっています。
レンネット耳かき3杯分ぐらいを、
少量のお湯で溶かしてから容器に入れて軽く混ぜます。
レンネットは、ちゃんと測った方がいいかも知れませんが
面倒くさいので今回はアバウトでやってます。
その後もう一度本体にセットして30分待ったあと、
更に容器ごと冷蔵庫で3時間寝かせるとこんな感じに少し固まっています。
乳清と取り除くため、専用のチーズフィルターをセットして
もう一度冷蔵庫に入れて8時間まちます。
今回は一晩冷蔵庫に寝かせました。
すると、こんな感じで乳清を取り除くことができます。
蓋の部分で脱水できるので、脱水します。
まだ乳清が残っていて柔らかいので、更に手ぬぐいなどでギュッと搾ります。
搾った状態がこれ。なんとなく本格的ですね。
別の容器に移し替えて、自家製チーズの完成です!
今回チーズとしてできた量は約400g。
パンに塗って食べたりするのに、丁度よい固まり具合になりました。
チーズの固さは、ヨーグルトや酢の含有量、冷蔵庫で寝かせる時間。
チーズフィルターにかける時間で調整できるので
好みの固さになるよういろいろ試してみてくださいね。
便利な機能のまとめ
良かったこと |
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気になったこと |
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ヨーグルトは失敗せずに確実に作れますが
チーズづくりは、これまで上手く固まらなかったり、
塩が少なすぎたり、多すぎたりで今までに何回か失敗しました。
レシピどおりだと牛乳800mlなのですが200ml余るのがイヤなので
我流ですが、今回は1000ml使う方法でやってます。
クビンス ヨーグルト&チーズメーカーは、
材料の量や時間を変えることで、いろいろできます。
好みの味や食感ができるまで工夫していくと
おもしろいので、是非試してみてください。
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便利グッズや珍しいモノが好きなふつーのオッサン。家事と育児をこなしながら記事を更新中。やる気のある時だけグラフィックデザインをしていることも。
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