ゆで卵の殻むきがうまくいかない!
煮卵やたまごサラダなど家庭料理によく登場するゆで卵。我が家でもおかずの一つとして出すことがありますが、ゆで卵の難点は殻むきにコツがいることですよね。
特に、中がとろ〜っとした半熟状態の卵は表面にも柔らかさが残っていて剥きづらい!!殻と一緒に身がボロッと取れてしまうこともしょっちゅうありました。
卵サラダのように形を崩すものなら気にしないんですが、やっぱり見た目の綺麗さも料理の美味しさの一つ。半熟状態のゆで卵でも、綺麗に剥くことができたらいいですよね。
半熟卵も剥きやすくなる卵の穴あけグッズ
ゆで卵を作るときのコツは殻と中身の層の間に水を送り込むこと。そのために殻にヒビを入れてから茹でる方法もありますが、力加減が難しく失敗することも多いです。
卵の中身を傷つけないまま、殻の中に水を送りこむことができればいいな…そんな小さな悩みを解決してくれたのがこちらの便利グッズでした。
徹底調査! ダイソー「たまごのプッチン穴あけ器」を使ってみた!
味玉がプチブームな我が家では半熟卵をたくさん作ることが多いので、面倒な殻むきを少しでも楽にするためにこの便利グッズを購入しました。手に入れたのは100円ショップのダイソー。たった100円で綺麗なゆで卵が作れると思うと心踊ります。
使い方はとても簡単。針が仕込まれたボタンの上に卵を乗せ、「プチッ」と音がするまでグッと押し込むだけです。少し力が要りますが、これくらいなら子供にお手伝いしてもらうこともできそうですよね。
穴を開ける場所はたまごのおしり側にするのがポイント! 頭の方で開けようとすると高確率で割れるのでお気をつけください(実践済み)。
プチっとして空けた穴は縫い針を刺したような極々小さいものでした。こんなに小さくて本当に中まで水が入り込んでくれるのか半信半疑の私。
爪楊枝であけた方がちょうどいい穴が開くんじゃないか?と思いやってみましたが、爪楊枝が折れて終わったのでやはり専用の器具を使うのがベストなようです。
沸騰したお湯に投入して約6分。茹であがったら氷水の入ったボールに移し、水の中で丁寧に殻を剥きます。
多少の傷はついてしまいましたが、半熟卵でもなんとか形を保ったまま剥くことができました。殻に開けたのはとても小さな穴でしたが、しっかりとその役目を果たしてくれていたようです。
中身は正真正銘の半熟状態。柔らかめの半熟卵でもこれだけ綺麗に剥けたので、しっかりと茹でられた通常のゆで卵であれば尚更失敗することは少なそうですね。
ちなみに使わない時は針で怪我をしないようにロックしておくことができるので、小さい子供がいる家庭でも安心。
背面にはマグネットが付いており、冷蔵庫にペタッと貼り付けておくことができます。こういう細々とした調理グッズは収納に困りがちですが、そんな問題で悩むこともなさそうですね。
「たまごのプッチン穴あけ器」を使った感想は? おすすめ度は?
- 油断すると失敗する
- 殻が剥きやすくなった
- 半熟卵でも剥きやすい
- 見た目が可愛い
- 怪我をしないように工夫されている
- 収納に困らない
いかがだったでしょうか。
小さな穴でも殻の下の層までしっかりと水を送りこむことができていたようで、半熟卵でも上手に殻を剥くことができました。ただし相手は卵なので油断をすると簡単に崩れてしまいます。ご注意を。
ゆで卵が綺麗かどうかは、お弁当や夕飯の盛り付けの彩りを左右する重要なポイント。「たまごのプッチン穴あけ器」が、つるんと綺麗なゆで卵作りをサポートしてくれます。
殻を剥くのが苦手な方はもちろん、大量にゆで卵を作る機会のある方にいかがでしょうか?
店頭で見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね!
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1歳の女の子育児に奮闘中の平成生まれアラサー。元雑貨屋の店員。お洒落な雑貨や日用品が大好きです。ワクワクしないと体が動かない人。
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