台風による停電で部屋が真っ暗に!
私の住んでいる地域は大きな台風が通過すると高確率で停電が起こってしまいます。明るい昼間であればまだいいのですが、夜に電気が止まってしまうと家中が真っ暗で移動することも困難。
暗闇の中、どこに何があるのか分からなくなってしまいます。
そんな時、ロウソクや懐中電灯などを使用する方も多いと思いますが、ロウソクは消える度につけなおさなくてはいけないし、懐中電灯では部分的にしか照らすことができません。
一時しのぎとしてはそれでいいのですが、暗い中でご飯を食べたりしなければならない時には少し不便ですよね。
アウトドアをすることがあまりない我が家にはランタンのようなものもなかったため、停電時にはかなり不便を強いられていました。
部屋を明るく照らしてくれるLEDランタン
そんな停電時に活躍してくれそうなのが、100円ショップキャンドゥで売られているLEDランタンライト。
ロウソクや懐中電灯に比べるとハッキリとした明るさで、広範囲を照らしてくれるので災害時でも安心。
使用用途によって明るさを切り替えできるので普段使いから震災時までマルチに活躍してくれること間違いなしの便利グッズです。
徹底調査!「キャンドゥLEDランタンライト」を使ってみた!
台風時の停電や、震災に備えるために一つは持っておこう!ということで購入したのがキャンドゥのLEDランタン。
防災用品は一式揃えると結構コストがかかるので、100円で手に入れられるのは助かりますね。
本体は軽く、災害バッグに入れておいても苦ではなさそうです。また、収納式の持ち手が付いているので移動がしやすいのがいいですね。
明るさは2段階で調節可能。災害時はもちろん、普段使いやアウトドアでも活躍してくれそうです。
1LEDモード
明るさ控えめの1LEDモードは連続使用時間が約30時間あります。明るさ控えめといえども、かなりピカーっと光ってくれます。
手元に置いた本の表紙も認識可能。
文庫本の文章も難なく読むことができました。
ランタンライトを床に置いた状態での部屋の明るさはこのくらい。完全に明るい!とまではいきませんが、6畳の部屋の全体を見渡すことができるレベルです。
寝る前の読書や夜中の授乳などにも良さそうです。
12LEDモード
ハイパワーな12LEDモードは連続使用時間が約5時間。1LEDモードに比べるとやはりかなり明るめです。
近くにいると眩しく感じるので、使用するときは離れた場所に置いておくくらいがちょうどいいかもしれません。
明るさはこんな感じ。本の表紙や色合いもバッチリ認識することができます。
光が当たる角度や写り具合のせいで画像だと暗く見えてしまっていますが、空間全体が明るいので実際はハッキリ文字を読むことができます。
ランタンライトを床に置いた状態での明るさは、部屋全体がはっきりと見渡せるほど。12LEDモードの時は、ランタンライトを立てるよりも寝かせて置いた方がより明るく感じました。
このランタンライトを購入してからまだ停電が起きていないため実際の停電時の検証ができていませんが、暗闇の中でご飯を食べたりしなければならない時でも1LEDモードの明るさがあれば十分だなと感じました。
6畳より広い部屋であったり、極度に怖がりなお子さんがいる場合などは12LEDモードで使用した方がいいかもしれません。
「LEDランタンライト」を使った感想は? おすすめ度は?
- 耐朽性に疑問あり
- 明るさが2段階で調節できる
- 持ち手付きで移動も楽
- 軽いので災害バッグの負担にならない
いかがだったでしょうか。
キャンドゥのLEDランタンライトは明るさが調整できるので、必要に応じて切り替えできるのが使いやすいポイント。停電時はもちろん寝る前の読書や授乳、アウトドアなどマルチに活用してくれそうですよね。
今後必ず来ると言われている大震災に備えるためにも、一つは持っておくべきアイテムではないかと思います。
備えあれば憂いなし。100円で手に入るLEDランタンで、災害時も安心して過ごせるように備えておきたいですね。
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1歳の女の子育児に奮闘中の平成生まれアラサー。元雑貨屋の店員。お洒落な雑貨や日用品が大好きです。ワクワクしないと体が動かない人。
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